こんにちは、早川航平(@kohei_hykw)です。
ダーツは自由な発想が大切なスポーツです。
先日、こんなツイートをしました。
ダーツ上達の為には、常識を疑う力が必要。常識とは世間一般的なものというよりも、自分の中に固まってしまっているもの。長い期間スランプを抜け出せないのに、何故かずっと同じ投げ方で、同じ道具を使って、同じ練習を繰り返してしまっていたり。同じものからは同じ結果しか生まれない。変化が必要。
— 早川航平@ダーツブロガー (@kohei_hykw) November 28, 2019
ダーツ上達の為には、常識を疑う力が必要。常識とは世間一般的なものというよりも、自分の中に固まってしまっているもの。長い期間スランプを抜け出せないのに、何故かずっと同じ投げ方で、同じ道具を使って、同じ練習を繰り返してしまっていたり。同じものからは同じ結果しか生まれない。変化が必要。
上記を深掘りします。
ダーツ上達のためには常識を疑う力が大切
ダーツの上達のためには自由な発想で、常識に縛られないことが大切です。
その理由について解説していきます。
常識で自分を縛って窮屈になりがち
ここでいう常識とは、長い期間をかけて自分の中で固定化してしまった考え方です。
そういった考え方は自分の中で「当たり前」として定着してしまっています。
そうすると、さらなる向上を目指して改良・改善する中でその常識が足かせとなります。
全てをその常識の上で考えてしまうからです。
柔軟な試行錯誤が必要
当然ながらダーツが上達するためには、試行錯誤による改良・改善が必要となります。
ダーツというスポーツは、ボードに向かってダーツを投げるという一見すると単純な動作ですが、目に見える動きだけでなく感覚的な部分も含めると、本当に多種多様な投げ方や考え方があります。
そんな中で、ダーツの精度を高める上で自分にとって最適なものを求めて練習します。
試行錯誤をする上で、凝り固まった考え方は邪魔になってしまいます。
時には捨てることも大切
固まってしまった常識は時には捨てることも大切です。
あまり固執し過ぎないということですね。
例えば長い間スランプに陥っている時でも、自分の中の常識を守ってしまっている場合があります。
思い切ってそれらを捨ててみることで、大きな変化が得られるかもしれません。
同じことをして、違う結果を求める矛盾
同じような投げ方や、同じ考え方でダーツをしているのに、結果だけ良くなれと願うようにダーツをしている場合があります。
同じことをしながら違う結果を望むのでは、所詮は運任せで上達には繋がりません。
今の状態より改良・改善を目指すのであれば、当然ながら何かを変える必要があります。
理想はアップデートです。当然ですが、現状より良くなる方向に変えていくことが求められます。
セッティングの試行錯誤も大切
ダーツは主にフライト、シャフト、バレル、チップの4つの部品で構成され、その組み合わせは千差万別です。
当然ながら、その組み合わせによってダーツの飛び方は大きく変化します。
「同じことをして違う結果を求める」の1つですが、結果が出ていないにも関わらず、大きな理由なくずっと同じセッティングにしがちです。
セッティングの変更によって、どちらかというと根幹の部分である考え方や投げ方などを変えずに、ダーツの飛びを変化させることが出来ます。
上達に行き詰っているのであればセッティングの変更を試してみる価値は大いにあると思います。
まとめ
ダーツ上達のためには常識を疑う力が大切です。
長い間スランプから抜け出せない、なかなか上達できない人は、知らず知らずの内に、自分の中で考え方が凝り固まってしまっているかもしれません。
自由な発想で、上達のための試行錯誤を楽しんでいきましょう。