ダーツって何が面白いの?ダーツの魅力を解説

ダーツって何が面白いの?ダーツの魅力を解説

 

こんにちは、早川航平(@kohei_hykw)です。
僕はこれまで、ダーツをあまり詳しく知らない人に、ダーツって何が面白いの?と聞かれることが何度もありました。そんな訳で、今回は僕が考えるダーツの魅力について書いていこうと思います。

 

狙ったところに入ると気持ち良い

いきなりめちゃくちゃ単純なことですが、やっぱり一番はこれです。何回やっても嬉しい。

ダーツは「1〜20の数字が書かれたボードに向かってダーツを投げる」というシンプルなスポーツです。

野球やサッカーなどのスポーツと比べると大きな動きが少ないため、まだやったことがない人から見ると地味に見えるかもしれません。

ただシンプルが故に奥が深く、狙ったところに入るようになってくるとこれが面白い。
1ラウンド3本ずつダーツを投げますが、3本とも狙ったところに入った時の気持ち良さは格別です。

 

しかし入りそうで入らない絶妙な難易度設定

そうなんです。狙ったところに入るのは気持ち良いんですが、そう簡単には入らないのです。。ダーツボードまでの距離と的の大きさが絶妙なんですね。

入りそうで入らないからこそ、入った時が嬉しいんですね。そういうことにしときます。

ほんとは全部狙ったところに入れたいんですけどね。

ゲームのようなスポーツ

最近は「eスポーツ」という言葉もよく聞くようになり、スポーツや格闘ゲームなどの大会が世界中で頻繁に行われ、ゲームがスポーツとして認識され始めています。

ダーツもそれに近いような要素があると僕は思います。日本で一般的に普及しているダーツの先がプラスティックで出来ている「ソフトダーツ」では、「ダーツマシン」に向かってダーツを投げます。

ダーツマシンには画面が付いていて点数の自動計算はもちろん、高得点を取った時に演出が流れたり、ゲームのような感覚で楽しめます。

1枚500円ほどで専用のカードを買えますが、これをダーツマシンに挿してプレイすると画面のテーマやエフェクトがカスタマイズ出来たり、また全てのスコアやデータが記録されます。

スコアの平均に応じてレーティングというレベル分けのシステムもあるので、ゲームでレベルを上げていくような楽しさもあります。

ただ、レーティングに囚われすぎるとダークサイドに堕ちていくことになります(経験談)

 

一人でも楽しめる

僕個人としてはこれは大きなポイントなんですが、ダーツは一人でも全く問題なく楽しめます。スポーツ界では珍しくぼっち大歓迎です。

一般的なスポーツでは相手が必要だったり、人数を集めないと試合ができないものがほとんどです。しかしダーツは一人でも練習や対戦ができます。

好きなことを自分の好きな時間に出来るのは最高ですね。

自宅でもダーツとダーツボードさえあれば練習が出来ますし、ネットカフェなどにも置いてあるオンライン対応のダーツマシンでは、通信対戦で世界中の知らない人と対戦ができます。一人でも時間を忘れて熱中できるところは魅力です。

 

老若男女、誰でも一緒にできる

一人でも楽しめると書きましたが、もちろん多人数でも楽しめます。また、1人ずつ順番にボードに向かってダーツを投げるだけなので老若男女、誰でも一緒にできます。

ダーツを投げるのに力は必要なく、体格の差も関係ありません。服装や特別な準備も必要なく、誰でも同じように楽しめるので本当に気軽にできるスポーツですね。

 

プロの世界があり上を目指せる

また、ダーツにはプロの世界もあるんです。単に趣味に留まらず、プロの世界での勝利を目指してストイックに打ち込むことが出来るのも大きな魅力です。

現在、日本ではプロの団体が2つ(JAPAN、PERFECT)あります。プロの大会の様子はyoutubeにてライブ配信されたり、過去の動画も見ることが出来ます。プロ選手のハイレベルなプレイや、真剣勝負の緊張感を感じることが出来ます。

プロの大会は週末に全国各地で行われているので実際に観に行ってみて下さい。会場では他のスポーツより断然距離が近く、すぐ目の前でプロ選手のプレイを見ることが出来ます。

 

まとめ

上記で挙げた以外にも、まだまだ書き切れないほど、ダーツにはたくさんの魅力があります。最近は日本でダーツが流行っていることもあり、プロの大会だけでなく、一般の大会も全国でたくさん行われて盛り上がっています。

ダーツは誰でも気軽に楽しめて、自然と笑顔になれる最高のスポーツです。ダーツを一緒に投げるだけで友達も出来ます。そんな素晴らしいダーツを一人でも多くの人に楽しんでもらいたいと思います。

ダーツコラムカテゴリの最新記事