こんにちは、早川航平(@kohei_hykw)です。
先日に下記のツイートをしました。
ダーツの上達は「わかった!」だけでは不十分。
①知る
↓
②出来る
↓
③意識しなくても出来るようになるこの③のレベルまで達していない技術は結局のところ、緊張する場面や試合で使いものにならない。
本当の意味でコツを「掴む」為には身体に染み込ませる必要がある。
— 早川 航平@ダーツ (@kouhei_0811) 2019年4月10日
ダーツの上達は「わかった!」だけでは不十分。
①知る
↓
②出来る
↓
③意識しなくても出来るようになる
この③のレベルまで達していない技術は結局のところ、緊張する場面や試合で使いものにならない。
本当の意味でコツを「掴む」為には身体に染み込ませる必要がある。
上記について深掘りします。
ダーツのコツを掴むための3ステップ
真の上達の為には、「意識しないでも出来る」という状態にまで持っていく事が重要です。
その方法について、 3つのステップ毎に解説していきます。
①知る
まずは知識や気付きを得るというフェーズですね。ここから全てが始まります。
ただこの知識ですが、僕の今までの経験上、他人から教わった事よりも、練習中に「これだ!」という気付きが得られた時に大きくレベルアップします。
そんな貴重な気付きを得る為にも、まずは練習量が必要なのです。
まずはとにかく投げるべし。
②出来る
このフェーズは、ステップ①で得たものを、再現していく作業です。
①ではまだ仮定レベルに過ぎないので、このフェーズでそれが再現可能で、実際にレベルアップに繋がるのかを探っていきます。
何度も再現出来て、精度が高まるのであれば、それを取り入れていこうという判断になる訳です。
ここで一つ注意点なのが、この段階であまりに大きく精度を落としてしまうような大変革は行うべきではないという事です。
その先に待っているものが正解なのか不正解なのかは分かりませんが、大き過ぎる変更は一番のリスクです。
というのも、その結果、元のフォームに戻れなくなる可能性が大きくなるからです。
ダーツの技術はアップデートしていくものです。今持っているものを改良・改善していくという意識ですね。
一度に大きく変えすぎてしまうと、感覚そのものも大きく変わってしまい、イチからやり直しの様な状況に陥る危険性があります。
全てを失う覚悟があるのであれば良いとは思いますが、僕はあまりオススメはしません。
③意識しなくても出来るようになる
本当の意味で『気付き』や『コツ』を掴む為には、このフェーズが欠かせません。
このフェーズを抜きにして、ステップ②で満足してしまうと、頭で理解しているので練習では出来ていても、いざ試合などの本番で緊張した場面などで全く使い物にならないという状態に陥ってしまいます。
それを回避する為には、『徹底的に身体に覚え込ませる』という作業が必要です。
これを実現する為には、とにかく反復練習しかありません。
『意識しなくても出来る』状態を目指します。
まとめ
ダーツの技術のレベルアップの為に、以下の3つのステップが必要です。
- 知る
- 出来る
- 意識しなくても出来るようになる
これらを意識して練習する事で、本番で発揮可能な、自分だけの『ダーツのコツ』を掴む事に繋がります。