ダーツは楽しむことが大切【悩んでしまう人へ】

ダーツは楽しむことが大切【悩んでしまう人へ】

 

こんにちは、早川航平(@kohei_hykw)です。

 

ダーツに対して本気で向き合っている人ほど、なかなか上手くいかずイライラしてしまったり、試行錯誤の繰り返しの末に悩んだり、嫌になってしまう事もあると思います。

 

でも、もともと好きで楽しくて始めたダーツ。

そういう悩みが原因でダーツを辞めてしまうのは、すごく寂しいです。

 

先日に下記のツイートをしました。

 

 

ダーツって真面目にコツコツ取り組む日本人の気質に合ってるスポーツだと思う。

でも真面目過ぎて色んなものに縛られて、考え過ぎてダーツが嫌になってしまうのは勿体ない。

ダーツは正解が無くて、必ずこうすべきというのも無くて、何歳からでも一人でも始められる本当に自由なスポーツ。

 

上記を深掘りします。

 

ダーツは本当に自由なスポーツです。

人それぞれ、自分にあった方法で、自分のペースで楽しめます。

「本能」でダーツを楽しみましょう。

 

ダーツの楽しみ方は人それぞれでOK

 

一言で「ダーツ」と言っても色々な楽しみ方があります。

それは、下記のようなものです。

・趣味として、好きな時に投げる

・ダーツアイテムを集める

・プロの試合観戦

・ダーツバーに行く

・漫画喫茶など、ダーツ投げ放題の所に行く

・自宅にダーツボードを設置して投げる

・大会に参加する

・リーグに参加する

・好きなプロを応援する

・ダーツ談義をする

・レーティングアップを目標に練習する

・プロを目指して練習する

・プロとして試合で勝つ為に練習する

など、挙げればキリがありませんが、実に色々な楽しみ方があり、ダーツに関わる目的は人それぞれです。

みんな、自分が好きな方法でダーツを楽しんでいます。

 

ただ、「上達したい」「試合で勝ちたい」思いが強くなると、ダーツプレイヤーは「正解探し」の長い旅に出てします。笑

 

ダーツには正解が無い

 

これは、技術論寄りの話になってしまいますが「投げ方」に関して、ダーツには正解がありません。

ダーツは、生身の人間が的に向かってダーツを投げてその精度を競うスポーツです。

 

「投げ方の基本」みたいなものはありますが、それもその人にとって正解かどうかは分かりません。

生身の自分の体を使って投げる訳ですから、体格や感覚など人それぞれの要素が絡んできます。

 

競技としてダーツを考えた時に唯一の正解は「ターゲットにダーツを入れる」事です。

 

日本人のプロを見ると外見上「キレイな」投げ方をするプレイヤーが多いですが、海外の選手は個性的なフォームが多いですよね。

ターゲットにダーツを入れる」事を最優先に、自分なりの投げ方を構築していった結果だと思います。

 

セオリーや正解を勝手に自分の中で作り上げてしまい、それに縛られてしまうと次第にダーツを純粋に楽しめなくなってしまいます。

 

「本能」でダーツを投げる

 

そこで、「正解探し」の旅人となって悩み苦しんでいるダーツプレイヤーは一度背負っているリュックを投げ捨てて、「本能」でダーツを投げることを意識してみてはいかがでしょうか。

 

「本能で投げる」とは初心に返り、素に戻り、自分自身の感覚を大切にダーツを投げるという事です。

そして何より、ダーツを楽しむという事です。

 

大好きなゲームに夢中になり、母親の声も聞こえなくなる程に没頭する子供のように。

没頭は「最高の集中」を生みます。

 

楽しんでやるやつが一番強い

 

好きな事を楽しんでやる人は、嫌々努力してやる人の数倍の質と量でそれに取り組みます。

当然ながら、その日々の積み重ねは膨大な差となります。

 

「上手くなる」「強くなる」為に必要なのは、「楽しむ」事なのです。

 

色々なものに縛られてがんじがらめになってしまっている人は、「本能」でダーツを投げて、楽しんでいきましょう。

皆さんが大好きなダーツを心から楽しめますように。

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