こんにちは、早川航平(@kohei_hykw)です。
ダーツに対して本気で向き合っている人ほど、なかなか上手くいかずイライラしてしまったり、試行錯誤の繰り返しの末に悩んだり、嫌になってしまう事もあると思います。
でも、もともと好きで楽しくて始めたダーツ。
そういう悩みが原因でダーツを辞めてしまうのは、すごく寂しいです。
先日に下記のツイートをしました。
ダーツって真面目にコツコツ取り組む日本人の気質に合ってるスポーツだと思う。
でも真面目過ぎて色んなものに縛られて、考え過ぎてダーツが嫌になってしまうのは勿体ない。
ダーツは正解が無くて、必ずこうすべきというのも無くて、何歳からでも一人でも始められる本当に自由なスポーツ。
— 早川航平@ダーツブロガー (@kohei_hykw) May 21, 2019
ダーツって真面目にコツコツ取り組む日本人の気質に合ってるスポーツだと思う。
でも真面目過ぎて色んなものに縛られて、考え過ぎてダーツが嫌になってしまうのは勿体ない。
ダーツは正解が無くて、必ずこうすべきというのも無くて、何歳からでも一人でも始められる本当に自由なスポーツ。
上記を深掘りします。
ダーツは本当に自由なスポーツです。
人それぞれ、自分にあった方法で、自分のペースで楽しめます。
「本能」でダーツを楽しみましょう。
ダーツの楽しみ方は人それぞれでOK
一言で「ダーツ」と言っても色々な楽しみ方があります。
それは、下記のようなものです。
・趣味として、好きな時に投げる
・ダーツアイテムを集める
・プロの試合観戦
・ダーツバーに行く
・漫画喫茶など、ダーツ投げ放題の所に行く
・自宅にダーツボードを設置して投げる
・大会に参加する
・リーグに参加する
・好きなプロを応援する
・ダーツ談義をする
・レーティングアップを目標に練習する
・プロを目指して練習する
・プロとして試合で勝つ為に練習する
など、挙げればキリがありませんが、実に色々な楽しみ方があり、ダーツに関わる目的は人それぞれです。
みんな、自分が好きな方法でダーツを楽しんでいます。
ただ、「上達したい」「試合で勝ちたい」思いが強くなると、ダーツプレイヤーは「正解探し」の長い旅に出てします。笑
ダーツには正解が無い
これは、技術論寄りの話になってしまいますが「投げ方」に関して、ダーツには正解がありません。
ダーツは、生身の人間が的に向かってダーツを投げてその精度を競うスポーツです。
「投げ方の基本」みたいなものはありますが、それもその人にとって正解かどうかは分かりません。
生身の自分の体を使って投げる訳ですから、体格や感覚など人それぞれの要素が絡んできます。
競技としてダーツを考えた時に唯一の正解は「ターゲットにダーツを入れる」事です。
日本人のプロを見ると外見上「キレイな」投げ方をするプレイヤーが多いですが、海外の選手は個性的なフォームが多いですよね。
「ターゲットにダーツを入れる」事を最優先に、自分なりの投げ方を構築していった結果だと思います。
セオリーや正解を勝手に自分の中で作り上げてしまい、それに縛られてしまうと次第にダーツを純粋に楽しめなくなってしまいます。
「本能」でダーツを投げる
そこで、「正解探し」の旅人となって悩み苦しんでいるダーツプレイヤーは一度背負っているリュックを投げ捨てて、「本能」でダーツを投げることを意識してみてはいかがでしょうか。
「本能で投げる」とは初心に返り、素に戻り、自分自身の感覚を大切にダーツを投げるという事です。
そして何より、ダーツを楽しむという事です。
大好きなゲームに夢中になり、母親の声も聞こえなくなる程に没頭する子供のように。
没頭は「最高の集中」を生みます。
楽しんでやるやつが一番強い
好きな事を楽しんでやる人は、嫌々努力してやる人の数倍の質と量でそれに取り組みます。
当然ながら、その日々の積み重ねは膨大な差となります。
「上手くなる」「強くなる」為に必要なのは、「楽しむ」事なのです。
色々なものに縛られてがんじがらめになってしまっている人は、「本能」でダーツを投げて、楽しんでいきましょう。
皆さんが大好きなダーツを心から楽しめますように。