【ダーツ】緊張との向き合い方のコツについて

【ダーツ】緊張との向き合い方のコツについて

 

こんにちは、早川航平(@kohei_hykw)です。

 

ダーツをプレイする上で緊張は避けて通れないですよね。

僕自身も試合や大事な場面で手足が震えたり、頭が真っ白になった経験があります。

 

先日にこんなツイートをしました。

 

 

「緊張」じゃなくて「緊張感」って言葉を使う。

試合や大事な場面で、緊張してるって捉えるんじゃなくて、緊張感あるなぁって考える。

緊張感のある試合なんて、最高な試合の証拠。

「緊張」だと固くなるネガティブなイメージだけど、「緊張感」は良い意味で集中するっていうポジティブなイメージ。

 

上記について深掘りします。

「緊張」への対処法は、その捉え方にあります。

 

緊張は悪いものではない

まず、大前提として緊張は悪いものではありません。

人間の本能にインプットされた、「注意を集中」する為に必要なものです。

 

ただ、人生の経験の中で、過度の緊張によって上手くいかなかった経験が、

緊張のネガティブなイメージを作り出しています。

 

緊張を受け入れる

 

緊張は悪いものではないと分かったら、「緊張をしない方法」ではなく、「緊張を受け入れる方法」を実践していきましょう。

これまで敵だと思っていた緊張を味方に付ける事が出来れば、試合などの場面でも普段通りのパフォーマンスを発揮出来ます。

 

そこで、「緊張」という言葉ではなく「緊張感」という言葉で状況を捉えてみてはいかがでしょうか。

 

「緊張」ではなく「緊張感」と捉える

 

下記は「緊張」と「緊張感」の違いです。

・「緊張」は、環境によって自然発生的に現れる心の動きで、受け身でネガティブなイメージ

・「緊張感」は、注意が必要な場面などで、自分を集中状態にするポジティブなイメージ

 

「緊張」と「緊張感」は同じような響きの言葉ですが、真逆のイメージを持っています。

緊張が本来持っている「注意を集中する」という良い側面を利用する為には、「緊張感」というワードを使うことをオススメします。

 

「緊張」する状況を「緊張感」というポジティブなワードで捉える事が出来れば、それを受け入れる事が出来ます。

緊張を避けたり、感じないフリをするのではなく、受け入れてあげましょう。

 

ダーツをプレイする上で過度な緊張に悩まされている方は、ぜひ試してみてください。

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