こんにちは、早川航平(@kohei_hykw)です。
こちらの記事では、ダーツで一般的に上級者と言われるラインである、Aフライトになる方法を解説していきます。
ダーツを殆ど知らない方や、少しやった事がある程度の方から見ると、「神だ・・・。」と見えるようなレベルです。
少なくとも初心者の頃の僕からはそう見えてました。笑
ダーツを始めて、上手くなりたいと思った人がまず目指すところですね。
3本同じように投げる
ダーツを始めようとする人の多くはマイダーツを買うと思います。
Aフライトを目指す!っていうような人は殆ど既にマイダーツを持っているかもしれませんが。。
お店に置いてあるダーツ(ハウスダーツと呼ぶ)は、場所によって種類がバラバラで状態も悪いものが多く、それを使うという事は、毎回違う道具を使ってダーツをするという事です。
道具が違えば、感覚も変わってしまうので、安定させるのが難しくなってしまいます。
ダーツの基本は「毎回同じように投げる」事でもありますので、ハウスダーツを使う事で不利な状況になってしまいます。そこでマイダーツが必要となります。
あとはそれらの理由よりも何よりマイダーツを買うと愛着が湧きますよね。
愛着が湧くようなマイダーツを持っていれば、自然とダーツに対する熱意も高まります。
そして必要な意識が、「3本同じように投げる」ことです。
下記のツイートにも書きましたが、大切な意識です。
練習では狙った所に入るかどうかより、毎回同じように投げることを重視する。
無理に毎回狙って毎回バラバラなフォームではその場しのぎにしかならない。
かつ狙い過ぎている状態では無意識に力んでしまっている。
ダーツの上達とは安定するという事。
狙わなくても入るような安定を目指す。
— 早川航平@ダーツ (@kohei_hykw) June 3, 2019
練習では狙った所に入るかどうかより、毎回同じように投げることを重視する。
無理に毎回狙って毎回バラバラなフォームではその場しのぎにしかならない。
かつ狙い過ぎている状態では無意識に力んでしまっている。
ダーツの上達とは安定するという事。
狙わなくても入るような安定を目指す。
ダーツの上達とは安定です。
3本同じように投げられるようになることが上達に繋がります。
練習量を確保する
当たり前ですが、上達を目指す上で練習量の確保は不可欠です。
ダーツは少ない動きで精度を競うスポーツなので、感覚が重要になってきます。
ダーツを投げる間隔が空き過ぎてしまえば、せっかく練習で養われた感覚も失ってしまいます。
出来るだけ多く、ダーツを投げる時間を増やす必要があります。
ある程度までは、ダーツのレベルの差はそのまま練習量の差です。
目安としては、練習1回2時間以上、週4日以上程度の練習量は欲しい所です。
常に練習出来る環境を作る
毎回ダーツバーや漫画喫茶には投げに行けないという方も多いと思います。
そこで必要になるのが、ダーツボードを自宅に設置する事です。
ダーツは、自宅にダーツボードとダーツさえあれば常に練習が出来る環境が整います。
他のスポーツと比べてかなりお手軽に自宅に練習環境を作り出せます。
さらに家であれば、周りの音が無い状況で集中して投げる事が出来ますよね。
ちなみに家でダーツを投げる時に気になるのがダーツが刺さった時の「トン!」という音ですが、
ダーツライブ社のゼロボードであれば、かなり静音性が高く賃貸でもほぼ気にならないのでオススメです。
DARTSLIVE-ZERO BOARD(ダーツライブ ゼロボード)
良いイメージを持つ
日本のソフトダーツでは、「JAPAN」と「PERFECT」という2つのプロ団体があります。
そしてそれらのプロの試合の動画は下記YouTubeチャンネルにて見る事が出来ます。
動画を見る事でトップ選手のレベル感が分かりますし、気持ち良く狙った所にダーツを入れ続ける良いイメージをインプットする事が出来ます。
また、運動をイメージすると、実際に脳や筋肉も反応します。
ということは、動画を見てイメージするだけでも、練習効果があるということですね。
実際に僕自身も、日本のプロに限らず、世界のトッププレイヤーの動画も見てイメージトレーニングをしています。
ダーツにおいて、良いイメージを持つ事は非常に大切です。
本番を経験する
練習を継続する上でモチベーションになるのは、やっぱり本番の場ですよね。
ダーツでは、ダーツバー等で行われるハウストーナメント(お店の中でのミニ大会)や、大きな会場を使って行われる大会に誰でも参加する事が出来ます。
僕は大会に参加する事はプラスの要素しかないと思います。
下記は、大会に参加する事で得られるものです。
・大会に向けた期間に、自然と練習に身が入る
・勝てば自信が付く
・負けても次に向けたモチベーションに繋がる
・メンタル面のトレーニングになる
・課題を持ち帰り、有意義な練習に繋がる
・楽しい(緊張する本番での対戦こそダーツの醍醐味!)
自分のレベルではまだ大会には出られない・・・と感じている人も心配はいりません!
ハウストーナメントでも大会でも、参加者のレベルに応じてクラスを振り分けたり、ハンデが付いたりするものがほとんどですので、ダーツが好きな人なら誰でも楽しめるものになっています。
まとめ
今回の内容は、どれもダーツプレイヤーの基本という内容ですが、基本なのでやっぱり大切です。
まずはAフライトを目指す!という目標は大切ですが、レーティングにばかり気を取られてしまうと、ダーツが楽しくなくなってしまうこともあります。
一番大切なのは、純粋にダーツを楽しむという事だと思います。
楽しんでプレイしていればいずれ目標のところまでは到達出来ると思います。
ぜひ皆さん一緒にダーツを楽しんでいきましょう!