こんにちは、早川航平(@kohei_hykw)です。
ダーツをプレイする時に一番重要な事は何か?と聞かれたら、
迷わず僕は、『集中すること』と答えます。
練習においても試合においても、常に必要な要素です。
なぜ『集中』が大切なのか
ダーツを投げる動作って、片腕を振ってるだけなので見た目上はシンプルで簡単に見えます。
しかしシンプルで簡単が故に突き詰めていくと、とても細かい要素が複雑に絡み合って一つの動作に繋がっていることがわかります。
ダーツの上達のためには、日々の練習でそれらに微妙に変化を加えたり、感覚をより確かなものにしていく必要があると思います。
そこで絶対に欠かせないのが、『集中』です。
よく、初めて行く場所でダーツを投げるといつもの調子が出ない…という人いますよね。
僕もその経験はありますが、その理由は、環境が変わった事により集中が散漫になっているためです。
集中する為のテクニック
じゃあ、より集中する為にはどうしたら良いのか。
そのテクニックの1つとして『アイコントロール』という方法があります。
前提として、視線が定まらないと集中は散漫になってしまいます。
新しい場所では、周囲の環境に気を取られて無意識にキョロキョロしてしまったりしています。
そりゃあ、色んなところを見てキョロキョロしてたらあんまり集中出来ないですよね。
そこで、『アイコントロール』という方法が有効です。
それは、視線を一定にコントロールすることで集中を高めるという方法です。
具体的に僕の場合は、その日一番最初にスローラインに立ったタイミングで『5秒間ブルを凝視する』という方法をとっています。
これには、『今からダーツをプレイする、集中しろ』と心理的なスイッチを入れることと、アイコントロールにより集中を高めるという2つの意味合いがあります。
まとめ
意識が散漫な状態では、もちろんダーツもバラバラに飛んでしまいます。
また、自分の体やダーツの飛びに関する微妙な変化を捉えることが出来ないので、当然ながら練習での改良・改善の効率も悪くなってしまいます。
練習でも試合でも、正確なダーツを発揮する為には、より高いレベルの集中が必要不可欠です。
ダーツのレベルアップのためには、『集中』が絶対に必要なのです。