こんにちは、早川航平(@kohei_hykw)です。
ダーツに限らずあらゆるスポーツで『集中』が大切なことは間違いないですが、ダーツにおいてその重要度はかなり高いです。
皆さんは集中と聞いてどんな状態を思い浮かべますでしょうか。
『間違った集中』とは
『集中』と聞いた時に、ぐっと力がこもって眉間にシワを寄せ、鋭い目つきで口は真一文字に閉じて…というイメージをする人もいると思います。
確かに見た目上、集中しているような雰囲気ですよね。
他人から見ると集中しているように見えるかもしれませんが、ダーツにおいてはそれは間違いです。
『理想的な集中』とは
理想的な集中とは、表情は自然で、心も体もリラックスして自分の感覚に意識が向いている状態です。
要するに『自然体』です。
そのような集中状態の中では、関係の無い外部の情報がシャットアウトされ、『自分の感覚に意識が向く』ことで、細かな部分にも気を配る事が出来ます。
練習中、ダーツを投げて、
「あー、入らない」
「なんで入らないんだろう」
ってイライラして無駄な時間を過ごす事が多くないですか?
良い集中をしていると、
「いま外れたのはこれが原因かな」
「次はこうしよう」
と建設的な思考を、客観的に自然にする事が出来ます。
つまり、『小さな変化に気付く』ことが出来ます。これが重要です。
ダーツ上達において最も重要な、『気付き』を得ることができます。
まとめ
自分の感覚と向き合いながら得た『気付き』は、どんなネット上の情報や人から聞いたコツよりも自分のレベルアップにおいて重要です。
この気付きを得られれば、その時間は自分のレベルアップの為に有効で意味のある時間になります。
そんな『気付き』を得ることでダーツが上手くなるために、全ては良い『集中』から始まるのです。